
映画「100日間生きたワニ」どうやら2億円ほどの赤字か…
「100日間生きたワニ」はそれなりに宣伝には力を入れていた作品です。「P&A費」という、いわゆる宣伝費で1億5000万円規模になっている。
本作の3週目の週末が終わった17日間の興行収入は、4881万4500円となっています。おそらく最終的な興行収入は、予約数や推移を見ても、5000万円台で終了。
一方で、制作費(1億円)と宣伝費(1億5000万円)の合計2億5000万円がかかっているとすると、製作委員会の赤字額は2億2120万円【2880万円-2億5000万円】ということになります。
電通ゴリ押し・・・。結局はそういうことでしょ。
アチャ〜www

【コラム/細野真宏の試写室日記】「100日間生きたワニ」は黒字?赤字? 100ワニ...
映画はコケた、大ヒット、など、経済的な視点からも面白いコンテンツが少なくない。そこで「映画の経済的な意味を考えるコラム」を書く。それがこの日記の核です。また、クリエイター目線で「さすがだな~」と感心する映画も、毎日見ていれば1~2週間に1本
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