中国人が大喜びで日本の公園でセミを乱獲「どこにでもセミがいっぱいいると知った時の気持ちときたら…」

セミを乱獲

中国人が大喜びで日本の公園でセミを乱獲「どこにでもセミがいっぱいいると知った時の気持ちときたら…」

香港メディアの香港01は、中国人一家が日本の公園で食用にするためにセミを「爆捕り」したことが日本人の反感を買っていると紹介した。

山東省出身と名乗る女性が子供を含む家族とともに日本の公園でセミの幼虫を捕まえる様子を紹介する動画がネットに投稿された。周囲は暗く、深夜から未明にかけて、羽化のために土の中からでて木の幹をよじ登るセミの習性を熟知していると思われる。動画からは、一家が少なくとも20分間はセミ捕りを続けたことが分かる。

女性は、セミは「炒(チャオ、高温で一気に炒める)」すると、風味がとてもよいと紹介した。捕まえたセミの幼虫はペットボトルに入れた。動画の終盤部分では、セミを詰め込んだ何本ものペットボトルを示して、嬉しさと驚きが入り混じった表情で「日本に来て、どこにでもセミがいっぱいいると知った時の気持ちときたら……」などと話した。

日本と違って中国にはセミを食べる習慣があり、特に江蘇省と山東省では今でもセミの幼虫を酒のつまみにしたりする。

中国人が日本でセミを捕まえて食べることが問題になったのは、今回が初めてではない。埼玉県の公園では数年前、「公園内でセミの幼虫などを捕まえて食べないでください」などと表示された。どの国の人がセミを捕まえて食べているかは明記せず、日本語のほかに英語や中国語(簡体字)で表記した。

文化の違いだろうけど、無理。

だから「食用でセミを取らないで」との看板があったりするんだな。

中国人「やらかした」―食べるためにセミ乱獲、日本の公園「捕らないで」と中国語で...
香港メディアの香港01は、中国人(大陸人)一家が日本の公園で食用にするためにセミを「爆捕り」したことが日本人の反感を買っていると紹介した。

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