【文春砲】平将明デジタル相(57)が11億円詐取企業から288万円の献金を受けていた
今年6月に社長を含む従業員ら3名が詐欺の疑いで逮捕された企業から総額288万円の献金を受けていたことが「週刊文春」の取材で分かった。
平氏が代表を務める「自民党東京都第四選挙区支部」が“いわくつきの企業”から2011年から2022年までの間、献金を受けていたのである。
「(この企業は)2003年ごろから約20年間、当期の利益が出るよう売り上げを水増し。負債や資産などもつじつまが合うよう調整した決算書を税務署に提出していた。粉飾した実態とは異なる決算書をもとに、多くの金融機関から融資を受けていたのです」(社会部記者)
この企業が複数の銀行から詐取した金額は総額で11億円にも上っている。政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授は「債権者から詐取したおカネが寄附され、支部に流れている可能性がある。道義的には返還も検討すべきでしょう」と指摘する。
直近の寄付の有無や今後の対応について、平氏の事務所に尋ねると、概ね次の回答があった。「(直近の献金については)当該企業から2023年2月に寄付をいただきました。同社の破産手続開始決定をニュースで知った後、寄付金の返還について法律専門家にも相談しましたが、当該企業と債権債務関係になく破産手続に参加できない中、寄付金受領の適否を把握することは難しく、返還も容易ではないとの結論に至りました。当事務所におきましては、引き続き政治資金規正法はもとより、法令順守を徹底してまいる所存です」
早速出たね。
まだまだ出そうだな。
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