京アニ事件の青葉被告、遺族らによる質問に逆ギレ「だったら京アニがしてきたことは全部不問になるのか!」
京都アニメーション放火殺人事件で、殺人罪などに問われた青葉真司被告(45)の第8回公判は20日午後も、遺族らによる被告人質問が続いた。
この日は、被害者参加制度を利用して、遺族と被害者の代理人弁護士が直接質問。
その中で、ある代理人弁護士に「被害者のことは考えなかったのか」と問われると、青葉被告は「逆に聞くが、京アニが(自身の)作品をパクったときには何か考えたのか」と語気を強めて質問を返し、裁判官から注意を受けた。
その後、別の代理人弁護士が「逆質問」の意図を追及すると、「自分はどんな刑だろうと罰は受けなければならないが、京アニがしてきたことは全部不問になるのか」と述べた。
この弁護士に「京アニに憤りがあるのか」とも問われると、「(今も)あります」と興奮した様子で答えた。
全然反省してない。
自分が何をやったのか分かってんのか!ザーケンナ!!
【京アニ公判】「京アニは全部不問か」青葉被告、被害者側の追及に〝逆ギレ〟
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