都知事選後のバッシングに蓮舫氏「女、政治家、負けた。何言ってもいい構図」「何をやってもいいんだという空気はどこかで止めないと」
7月7日に投開票された東京都知事選で落選した蓮舫前参院議員(56)は13日、自身のインスタグラムでライブ配信を行い、落選して1民間人になった自身に対するメディアの関心やバッシングなどについて思いを語った。
長男と対話する形で配信を行った蓮舫氏。
「私、今ね、初めて名刺がない立場になった」と口にしながら、長男に「どうすんの?」とツッコまれると、大笑い。
「どうしようかなと思ってるんだけど、それなのに、週刊誌が狙っていて、朝のうるちゃん(飼い犬のうるる)との散歩を撮影して、『朝の愛犬との散歩を撮影しました。ついては質問にお答えください』とくる。私、今民間人だよねって思うのに、まださらされるんだと」と、公人だった国会議員時代と環境が変わらないと主張。
「何をやってもいいんだという空気はどこかで止めとかないと、政治家になる女の子も男の子も手をあげられなくなる。なんでもさらさないと公人になれないというのはやっぱり、違うよね」と長男に話しかけると、 長男は「いじめの構図だなって思う。蓮舫が何かに対して声をあげることがすべて批判ってとられるんだと、息子じゃなくても思う」「補足でもネガティブな意見になるのかと、そうとらえる人もいるのかとあらためて思った」と感想を口にした。
蓮舫氏は「私ごととして見たら『言ってれば』くらいの勢いなんだけど、次の子たちや今、政治家をやっている子たちが、ここまで強くなれないと思った時に、だめだな、ちゃんと言わなきゃって思った」と、納得できないことには反論することを決めた経緯を説明。
「女、政治家、負けた。何言ってもいい的な構図で、すごいよね」とも口にした。
「これから政治家になりたいと思う子たちが、女性だからたたかれると思われるのはいやだな」という長男に「イラッとする」「それをつくった要因が私となるのもいや。そっちなの。だったら民間人でも声をあげる」と述べ 「あげた声は残る。『虎に翼』じゃないけど、その声は必ず、だれかの力になることがある。だれかの力になるなら、いいなあと」と主張。
それよりももっと酷いことを、マスコミと一緒になって安倍さんを攻撃してませんでした?
おまいう。
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