中国男児刺殺事件に前駐中国大使「数年前から、いつ起きてもおかしくない状況」「今回の事件は起きるべくして起きてしまった」
「不幸な事案」で済ませてはならない…垂秀夫・前駐中国大使
邦人襲撃事案は、私が大使時代に最も重視し、その発生を心から心配していた事案だ。深圳日本人学校には2023年5月に訪問したこともあっただけに、今回の事件は心が張り裂けそうであり、怒りを禁じ得ない。
数年前から、いつ起きてもおかしくない状況があった。中国のSNSでは、日本人学校に関する悪意と誤解に満ちた動画が何百本も氾濫している。「治外法権の中で対中工作のスパイが養成されている」などの内容だ。これらを信じて行動を起こす者もおり、これまでも各地の日本人学校への投石、盗撮は頻発していた。そういう意味では、今回の事件は起きるべくして起きてしまったとも言えよう。
本当に許せないよ。
おい中国政府に岸田!
なんか言え!!
中国の男児刺殺「数年前から、いつ起きてもおかしくない状況」
【読売新聞】 中国では今年、外国人が被害に遭う襲撃事件が相次いでいる。広東省深圳市で、日本人学校に登校中だった男子児童(10)が中国人の男(44)に刺されて死亡した事件が起きた18日は、満州事変の発端となった「柳条湖事件」(1931
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