台湾の駐米大使、バイデン米新大統領の就任式に招待され出席 1979年に米台が断交して以来初の正式招待

バイデン米新大統領

台湾の駐米大使、バイデン米新大統領の就任式に招待され出席 1979年に米台が断交して以来初の正式招待

20日に行われたジョー・バイデン米新大統領の就任式に、台湾の駐米大使に相当する駐米台北経済文化代表処の蕭美琴代表が正式に招待され、出席した。台湾政府は21日、米中国交正常化により1979年に米台が断交して以来初の正式招待で、今後の先例になるとの見方を示した。 

蕭代表は、就任式会場で撮影した自身の動画をインターネットに投稿。「台湾の人々と政府を代表して、バイデン大統領と(カマラ)ハリス(Kamala Harris)副大統領の就任式に出席することを光栄に思う」と語り、「民主主義はわれわれの共通言語であり、自由はわれわれの共通目標だ」と続けた。 

台湾外交部は、台湾の駐米代表が米大統領就任式の実行委員会から「正式な招待を受けた」のは数十年ぶりだと発表。与党・民主進歩党(DPP)は「42年ぶりの新たな進展」だと評価した。 

蔡英文総統は、バイデン大統領の就任宣誓後にツイッターを更新し、「より良い方向を目指すための国際的な力として、共に取り組んでいく準備はできている」とバイデン氏に呼び掛けた。

ん?これをどう見るべきなのか・・・。

様子見だな・・・。

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