
小泉環境大臣「使い捨てスプーンやフォークなどは1本あたり3.5~5円くらいです。レジ袋込みで今後は8円くらい別にお客様から頂くことになります」
政府は9日、新法案「プラスチック資源循環促進法案」を閣議決定した。
「飲食店や小売店での使い捨てプラスチック製品の削減義務付けは、有料化や代替素材への切り替え、使用するかどうかを客に確認するなど、何らかの取り組みを求める。怠った事業者には改善を勧告・命令し、従わない場合は50万円以下の罰金を科す」のだという。
実際、小売業や飲食店は今回の法案をどう見ているのか。東京都目黒区の飲食店経営者は次のように絶句する。
「なんでこのタイミングで……。新型コロナウイルス感染症の影響で、始めたテイクアウト販売がやっと軌道に乗ってきたところです。今は営業自粛の影響で、夜の営業ができず、スタッフの人数を極力減らして昼食時間帯になるべく多く売り切ろうと努力しています。現場に負担をかけるような会計の複雑化はあまり歓迎できません。
使い捨てスプーンやフォークなどは1本あたり3.5~5円くらいです。レジ袋込みで今後は8円くらい別にお客様から頂くことになります。もちろん別にお代をいただく分、弁当の本体価格を下げる努力をしますが、『別にお金を取る』ということに悪印象を感じるお客様は多いと思います。
高くない?
また批判の波が起きそう・・・。
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