コロナ医療従事者、4人に1人が「燃え尽き症候群」に陥っていることが判明する…
症状が最も重い新型コロナウイルス感染者を診る「3次救急」に指定されている全国15の医療機関で、治療に当たる医療従事者の4人に1人が、自分がバーンアウト(燃え尽き症候群)の状態だと感じていることが、倉敷中央病院救命救急センター(岡山県倉敷市美和)の栗山明医長らの調査で分かった。
岡山をはじめ、東京や大阪、広島、沖縄といった15都道府県でコロナ対応に当たる医師、看護師、放射線技師ら867人が回答。
コロナ禍に対する不安については「家族を感染させてしまう」が84%と最も多く、「同僚にうつしてしまう」も70%だった。また、面会制限により患者が家族と面会できないことについては、「抵抗を感じる」「感情的につらい」と回答した人がそれぞれ7割に上った。
さらに深刻な状況として、「集中治療の業務から離れたい、やめたい」と思っている人は全体の4割を突破。実際に調査に協力した医療機関ではスタッフが心身ともに疲れ、退職したケースもあるという。
フジロックの参加者はこの記事を読むべきだ!
医療従事者には頭が上がらないよ・・・。
【独自】コロナ医療従事者4人に1人が燃え尽き症候群 倉敷中央病院(岡山県)医長...
症状が最も重い新型コロナウイルス感染者を診る「3次救急」に指定されている全国15の医療機関で、治療に当たる医療従事者の4人に1人が、自分がバーンアウト(燃え尽き症候群)の状態だと感じていることが、
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