【旭川中2いじめ凍死事件】廣瀬爽彩さんの生前の肉声 届かなかったSOS

旭川中2いじめ凍死事件

【旭川中2いじめ凍死事件】廣瀬爽彩さんの生前の肉声 届かなかったSOS

今年3月、旭川の公園で、遺体で見つかった中学2年の廣瀬爽彩(ひろせ・さあや)さん。

行方不明になる3か月前、いじめについて告白する映像が残されていました。 

(中略) 

今年3月、旭川の公園で遺体で見つかった廣瀬爽彩さん14歳。

遺体で発見される4か月前、旭川市内の民間相談室に電話していました。 

「はい、きらきら星です、と言った時も、しばらくだまっていた。しばらくしてたら、もしもしっていう感じで。相談ですか?と言ったら、そうですと言われたので。だからかなり悩んで電話よこしたんじゃないかなと思いました。どんないじめですか?と言ったら泣き出してしまって、それでしばらく待ってたんですよね。ヒックヒック言いながら(画像を)拡散されたと」(子ども相談室キラキラ星・村岡篤子さん) 

村岡篤子(むらおか・あつこ)さんは爽彩さんに「また連絡をしてほしい」と声をかけましたが、爽彩さんから電話が来ることはありませんでした。 

「子ども自身が困って、どこかに相談したいっていう場所が、旭川の場合ないんですよ。夜すごく遅いか、朝、親が出勤したとか、誰も家の中にいないとかっていうときにかかってくるので、市役所の業務時間内に電話かけてくるっていうのはほぼないんですよね。何かこういう相談したり、協力し合いたいっていう問題が起きたときは、(市教委は)シャットアウトなんですよね。その体質が、教育現場で変わらない限り、学校の中で隠蔽されちゃって、それが当たり前になってしまう」(子ども相談室キラキラ星・村岡篤子さん) 

いじめの有無について、旭川市教委は第三者委員会を設置し、調査をしていますが、調査結果をまとめる時期はまだ決まっていません。

悲しすぎる・・・。

おい!教員に加害者に第三者委員会!お前らを許さねーからな!!

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