高梨選手ら5名を失格にした審判員「じゃあ規定違反だった場合に私はどうするべきだったの?本当に勘弁してよ! 」

高梨選手

高梨選手ら5名を失格にした審判員「じゃあ規定違反だった場合に私はどうするべきだったの?本当に勘弁してよ! 」

世界中で物議を醸した騒動の“当事者”が、自らの正当性を訴えている。

日本の高梨沙羅ら4チーム計5選手にスーツの規定違反による失格を突き付けたマテリアルコントロール(道具のチェック)のアガ・ボンチフスカ審判員だ。

周囲の批判的な声にボンチフスカ氏は、真っ向から異を唱えた。母国の放送局『TVPSport』のインタビューで「あんなことが、オリンピックの舞台で起きるとは思わなかった」と回答。

「批判に対しては思うことはある。私はもっと各チームや選手がちゃんと準備をし、真剣に取り組むものだと捉えていました。でも、誰かが(規定より)10センチも大きいスーツでジャンプしていた場合に私はどうするべきでしょうか? 本当に勘弁してほしい! そんなのは、肉眼で見ても分かると思います。それでも、私たちが計測しなければならない事実は変わらない。結果として、紙に記載する数字が必要ですからね」

さらに今回が10年以上を数える国際スキー連盟(FIS)での審判員キャリアで「心身ともに最も厳しいものだった」と振り返る彼女は、その心境を淡々と語っている。

「不幸にも、私たちの仕事は全然感謝はされない。とくに選手たちが失格になった場合はそうなる。簡単ではないし、楽しくもない。だけど、責任ある職員として競技が可能な限り公正であるよう、確実に遂行しなければならない」

なんかめちゃくちゃだね。

とにかく真相究明が求められるわ!

「本当に勘弁して!」高梨沙羅ら5名を失格にした審判員が地元局で嘆き。「選手が真...
 世界中で物議を醸した騒動の“当事者”が、自らの正当性を訴えている。 問題となっているのは、2月7日に行なわれたスキージャンプの混合団体。日本の高梨沙羅ら4チーム計5選手にスーツの規定違反による

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