ロッキング・オン社、古塔つみ氏のイラスト使用したフェスTシャツなど18アイテムを販売停止

ロッキング・オン社、古塔つみ

ロッキング・オン社、古塔つみ氏のイラスト使用したフェスTシャツなど18アイテムを販売停止

ロッキング・オン・グループは15日、トレース疑惑が浮上しているイラストレーター・古塔つみ氏の作品を使用したフェスオフィシャルグッズなどの販売を一時停止し、希望者には返品に応じると発表した。

対象となるのは、古塔氏の作品を用いた音楽フェス『JAPAN JAM 2021』『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021』『COUNTDOWN JAPAN 21/22』のオフィシャルTシャツのほか、アパレルブランド「rockin’star★」の商品で、色違いなども含めて計18アイテム。

同社サイトには「古塔つみ氏の作品を使用した商品に関するお知らせ」を掲載し、「古塔つみ氏の作品に関する一連の報道を受け、フェスオフィシャルグッズおよびrockin’star★商品で使用したすべての作品に関する調査を行うため、古塔つみ氏の作品を使用した商品の販売を一時停止いたします」と報告した。

その上で「ご希望される方につきましては、過去に販売した商品を含む下記対象商品の返品を承ります」として対象商品一覧を掲載し、返品希望者は3月14日までに専用フォームから問い合わせるよう求め、「お客様にはご迷惑とご心配をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

古塔氏は、女性をモデルにしたイラストを手がけ、音楽関連のアートワークやアパレルブランドとのコラボレーション実績も多数。一方で、他者作品と構図などが「似ている」として“トレース疑惑”がネット上で持ち上がった。

これに対して、古塔氏は今月3日、自身のツイッターを通じて「引用・オマージュ・再構築として制作した一部の作品を、権利者の許諾を得ずに投稿・販売してしまったことは事実です」と謝罪した上で、トレースや盗用の意図はないとし、「クライアントワークは全てオリジナル作品です。引き続き真撃に対応して参ります」と伝えている。

この問題どこまで続くんだろうね・・・。

あちゃ〜・・・。

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