
岸田首相「25年以降に物価上昇を上回る賃上げを必ず定着させる」
岸田文雄首相は28日、2024年度予算成立後に記者会見を実施し、「25年以降に物価上昇を上回る賃上げを必ず定着させる」と表明した。
6月の所得税減税の効果も踏まえて、2024年中に実質の可処分所得がプラスに転じると見込んでいる。
政府は中小企業の賃上げ支援や、公正取引委員会による価格転嫁の監視強化を予定している。
最低賃金を2030年代半ばまでに全国平均で1500円に引き上げる目標を急いでいる。
政府は脱デフレ判断のため4つの指標(消費者物価指数、GDPデフレーター、需給ギャップ、単位労働コスト)を重視。
首相はデフレ脱却は「いまだ道半ばだ」と強調し、23年を上回る賃上げ水準や日経平均株価の最高値更新などを踏まえ「完全脱却する千載一遇の歴史的チャンスだ」と語った。
いつも言ってる気がする。
信じていいんか?
岸田文雄首相「来年以降、物価超す賃上げ定着」 24年度予算成立 - 日本経済新聞
岸田文雄首相は28日、2024年度予算の成立を受けて記者会見し「25年以降に物価上昇を上回る賃上げを必ず定着させる」と表明した。6月の所得税減税の効果も踏まえ24年中に実質の可処分所得がプラスに転じると見込む。賃上げの継続を促しつつ、デフレからの早期脱却をめざす。一般会計総額が112兆5717億円の24年度予算は28日の参院本会議で、与党などの賛成多数により可決、成立した。首相は能登半島地震
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