NHK国際放送尖閣発言で専門家「元NHK中国籍スタッフはバイトテロの可能性が高い」
NHKのラジオ国際放送で中国籍の男性スタッフが、尖閣諸島を「中国の領土」と主張し「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな」などと発言した問題。
男性スタッフは待遇面に不満を抱えていたが、仕事ぶりは「真面目」で、周囲からの評判は悪くなかったという。
周囲の関係者は「単独犯」との見方を示している。
男性スタッフは49歳で、中国・天津の大学で英語を専攻し、東京大学大学院を修了後、NHKの中国語ニュースで働いていた。
男性スタッフを15年近く知る在日中国人の男性は、「反日教育が強い時代に中国で育った世代で、元々愛国心は強かったのだろう。近年中国政府も(対外的に)横柄になったが、一般の中国人にとっては、日本政府も米国などに中国の脅威を『告げ口』するように映り、愛国心を募らせていったのではないか」と述べた。
この問題を取材する在日外国人事情に詳しいライターの奥窪優木氏も「バイトテロの可能性が高い」と指摘した。
男性スタッフは23日に出国し、東京都内の住居には荷物がそのまま残っている。
中国人スタッフの多くはアナウンス業務に就く際、「芸名」を使うという。本名を明かすと中国で実名が特定され、SNSなどで個人情報が公開される恐れがあるため。
中国のSNS「微博」では、男性スタッフを英雄視する声がある一方、在日中国人の一部からは「最低な行為」と非難されている。
バイトテロじゃないでしょ!
犯人を捕まえて事情聴取しろ!
NHK尖閣発言の中国籍スタッフ 「バイトテロ」単独犯の見方、在日中国人は非難「最...
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