国会内でのマスク姿少ない理由は先輩議員に“遠慮”? 官僚「マスク姿だったら議員に嫌そうな顔された」
新型コロナウイルスの感染拡大防止に正念場を迎える中、2020年度当初予算案の審議が進む国会では、マスクを着用していない議員がほとんどだ。「先輩議員の前では着けにくい」と、着用が失礼と考える議員も少なくなく、官僚も議員に対し遠慮。25日に策定した政府の基本方針は、マスク着用を含む「せきエチケット」の徹底を呼び掛けるが、国会内では相反する光景が広がっている。
25日の予算委員会では委員会室に入る前にマスクを外す議員が散見され「委員会室では他の議員が外しているので着けにくい」と話す与党議員もいた。こうした“同調圧力”は官僚も感じているようで、国会内で待機中の官僚も「先日マスク姿だったら(議員に)嫌そうな顔をされてしまった」とマスクを外していた。
ある与党のベテラン議員は「せきもくしゃみもないので自分にマスクは必要ない」と言い切るが、基本方針は「せきやくしゃみがなくても感染を拡大させるリスクがある」と指摘。拡大防止にはここ1、2週間が肝と言われており、国会議員にも対応が求められる。
古い体質の国会だからね。
マスクをしたら嫌な顔されそうだね。
国会改革せい!!
国会内、マスク姿少ない理由 先輩議員に遠慮、官僚は「忖度」? - ライブドアニュース
2020年度当初予算案の審議が進む国会で、大半の議員がマスクをしていない。新型コロナが広まる中、先輩議員の前では着けにくいと考える議員も多いそう。国会内で待機する官僚もマスク姿だと議員に嫌な顔をされ、外したとのこと
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