
パチンコがガチでおっさんしか行かなくなってしまう…若者行かなくなった理由は…
先日、知り合いがTwitterで「パチンコ屋に行くたび、若い奴がいないことに気づく」とツイートしていた。これっていつの間にか普通のことになってたけど、ほんの15年か20年も前ってまだまだ若い人の趣味の選択肢にパチンコ・パチスロはあった。
それがなぜ今のような、若者に見放されコンテンツ堂々の第1位って言いたくなるレベルで低迷しちゃったのか。今回はその理由を考えてみたい。
■今は娯楽も多いし、そもそも若者にカネがない!
今はパチンコ産業自体がものすごく落ち目になっているし、そもそも今パチンコ店に出向く人ってのはオールドファン。見渡せば大体中高年のおっさん、爺さんばっかりで、これは全国的にも変わらない客層である。
現在は手頃に楽しめる娯楽もだいぶ増えた。ここ10年でスマホが普及して、若い人はソシャゲにハマるようになった。実際ソシャゲは日々の仕事の合間にできるし、ログインボーナスなどもあるから継続性がある。集金の仕組みも上手いし、パチンコほど金銭的負担などもない。ユーザーが金銭的に儲かる可能性はないけど、パチンコほど大枚を失うこともない。
そもそもこんな不況の日本では、最初っから若者世代に「これはなくなってもいい数万円だから」という余裕なんてのもない。今の日本じゃ、最初っから若い新規ユーザーが増える余地なんてないのだ。
今はお金がなくても楽しめるソロキャンプとかが流行するんだし、メルカリとか、とにかく私物を金に変えることができるアプリを大勢が利用する時代。パチンコは名実共に、僕みたいなおっさんのヘビーユーザーしかやらないオワコン趣味になってしまったのだ。
まあ時代の変化だね。
あんなところに行く気がしれないわ!

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