小泉進次郎大臣、記者質問「“ステーキ”と“地球温暖化”対策の関係」に会話のキャッチボール噛み合わず
訪問先のニューヨークで「毎日でも食べたい」と語り、初日からステーキ店を訪れた小泉環境大臣。国連などの機関は、ステーキの原料となる牛などの家畜が地球温暖化に与える影響を指摘しています。地球温暖化対策の旗振り役とも言える小泉環境大臣に、“ステーキ”と“地球温暖化”の関係を聞きました。
小泉環境大臣は、自身がステーキ店を訪れたと伝えられたことを、「ニュースになるのなら、環境問題を考えるいいきっかけになる」と語りました。そこで改めて気候変動問題への対応を所管する環境省のトップとして「毎日でも食べたい」と話した真意と、環境大臣として“ステーキ”と“地球温暖化”対策の関係をどう整理して考えているかを尋ねてみました。
Q.温室効果ガスを削減するという環境省のトップとして、大臣としてどういうふうにお考えですか?毎日でも食べたいとおっしゃっていたことと。
「毎日でも食べたいということは毎日でも食べているというわけではないです。でも、好きなもの食べたい時ありません?」(小泉進次郎 環境相、24日)
Q.そういうことを伺っているのではなくて、環境大臣としての整理をどういうふうに考えられているのか?
「じゃあ、みんなにばれないようにステーキ食べている方が、うそくさくないですか?」(小泉進次郎 環境相、24日)
これ、記者の質問が意味わからなくない?
“ステーキ”と“地球温暖化”対策の関係って何?
なんかある?
これは記者に悪意があるとみた!
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