元刑事「飯塚被告の態度は「反社以下」」
昨年4月、東京・池袋で乗用車が暴走し11人が死傷した事故の初公判で、過失運転致死傷罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(89)が「車に異常が生じた」として自身の無罪を主張したことを受け、元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は9日、当サイトの取材に対し、自身の運転ミスを認めて証拠隠滅の恐れもないことから逮捕されなかった経緯を踏まえ、その供述を否認して無罪を主張する被告の姿勢を「反社以下」と糾弾した。
小川氏は「飯塚被告が逮捕されなかったのは、ネット等で指摘されている『上級国民』『元官僚だから』ということではない。一つは、本人もケガをして入院しなければならなくなったということ。もう一つは、退院後の事情聴取において、事実を認めて反省し、証拠隠滅や逃走の恐れがなかったということ。ところが、初公判ではそれまでの姿勢をひっくり返した。『自分の運転ミスではなく車の異常』として無罪を主張するなら、とんでもないこと。誰かに言わされたというより、それは本人の意志だと思う」と指摘した。
その上で、小川氏は「この被告の態度は『反社以下』です。ヤクザであっても、取り調べで事実を認めれば公判でも認めるのが普通。被害者遺族の心情を考えるならば、事実を認めて謝罪する以外にない。それが初公判で180度違うことを主張するなど、私は同被告が『反社以下』の存在として怒りを覚えました」と自身の見解を示した。
ほんと反社以下だよ!!罰則を!!
おい飯塚反社以下幸三!ザーケンナ!!
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