京アニ放火事件、主治医が語る「二度と声出ないと思った」 青葉容疑者はリハビリを嫌がり、スタッフにたしなめられる場面も
青葉真司容疑者(42)の主治医だった男性医師が11日までに京都新聞社の取材に応じた。
主治医だった医師によると、事件から約1カ月後の8月中旬、青葉容疑者は病室で意識を取り戻した。包帯のような特殊パッドを顔や体中に巻き付けられた状態だったが、医師から治療の予定について説明を受け「頑張れる?」と問われるとはっきりうなずいた。
治療のために気管切開した青葉容疑者は9月中旬に発声用のチューブを挿管され、声が出せるようになった。「二度と声は出ないと思っていた…」と一日中、泣き続けた。その姿を見た医師は「死を覚悟して放火したわけじゃないんだな」と感じたという。
その際、青葉容疑者は医療スタッフに対して「こんな自分でも、必死に治療してくれる人がいる」と感謝の言葉を伝えたという。
青葉容疑者は言葉数が少なく、医師や看護師からの問いかけに「はい」「いいえ」で答え、悪態をつくことは一度もなかった。一方で「(病院食の)おかゆ、うめー」「コーラほしい」と話すこともあった。車いすに座って体を動かすリハビリを嫌がり、スタッフにたしなめられる場面もあったという。
なんか複雑な気持ちだよね。
おい!早く司法の場で決着つけろ!遺族がいたたまれないわ!!
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