感染拡大する「サル痘」に、WHOが新型コロナ以来の緊急事態宣言を検討へ

テドロス

感染拡大する「サル痘」に、WHOが新型コロナ以来の緊急事態宣言を検討へ

世界保健機関のテドロス事務局長は定例記者会見で、動物由来のウイルス感染症「サル痘」について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当するかどうかを検討する緊急委員会を23日に開催すると発表した。緊急事態が宣言されれば、2020年1月30日に新型コロナウイルス感染症に出されて以来となる。

テドロス氏「ウイルスが異常な動きを示し、感染が確認された国が増えている。対応の引き上げを検討する時期が来た」

サル痘は従来、アフリカ中西部の国々で流行を繰り返してきた。最も被害の大きいコンゴ民主共和国(旧ザイール)では今年に入り、1300人以上に感染の疑いがあり、64人が死亡している。

アフリカ以外ではこれまで感染例はほとんどなかったが、今年5月以降、欧米を中心に拡大し、死者は出ていないものの、8日までに28カ国で1285人の感染が確認されている。

もう勘弁して・・・。

おいテドロス!!ザーケンナ!!

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ページ上部へ戻る