LINEの「。」に威圧感や怒りの感情を読み取る若者

句読点

LINEの「。」に威圧感や怒りの感情を読み取る若者

あなたはLINEのやり取りで「。」を使いますか。意識せずにつけた「。」が怒りの意思表示と受け取られているかも

「ガラケー世代で、相手がいつ読むかわからないメールの文化を引きずっている大人は、挨拶から入り要件を伝えて結びの言葉、と文章が長い。当然、そこには句読点が多く入る。でもリアルタイムでのやりとりが当たり前の若い世代は、句読点を一切使いません。だからたまに目にするLINEでの句読点に、『かしこまっている』という印象や威圧感、怒りの感情を読み取ってしまうのだと思います」

一方で若い世代は、自分からあえて「LINEで句点を使う」こともあるという。前出の22歳の大学生の場合はこうだ。

「『笑』がついていたら怒ってないということ。『爆笑』がついていたら冗談。絵文字も『笑』もついてなかったら少し怒ってる。『。』がついていたらその怒りの強調、という感じです」

SNS世代ありきな感じだね。

これはヤバいな。

「。」に威圧感や怒りの感情を読み取る若者 背景にタイパ重視世代の“気遣いと正義...
 あなたはLINEのやり取りで「。」を使いますか。意識せずにつけた「。」が怒りの意思表示と受け取られているかもしれません。中高年世代がびっくりするような若い世代の感覚とは。AERA 2024年1月2

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