
日韓関係悪化で韓国メディア「日本の一般市民は、正確に何が原因で葛藤しているのかよく知らない」
筆者が研究調査をしている福島の小さな漁村で会った日本のある中学生は自分をはじめ多くの友人がK-POPの積極的なファンだと言いながら、韓国に一度行ってみたいと話していた
こうした地方の若者の間にも韓流が浸透している事実に驚いた。
最近数年間は若者たちを中心にK-POPが大きな人気を得て韓国文化と社会に対する関心を高めている。
筆者が日本で暮らしているこの16年間の中で、今年が政治的に韓日関係が最も良くない時期ではないかと思う。
日本市民の韓国に対する関心と日本の韓国に対する政治的見解にはなぜズレが生じるのだろうか。
一つの理由として、一般人の政治に対する低い関心を挙げることができる。韓国は全年齢層にわたって政治的関心が高いほうで、日常対話でも政治の話がしばしば登場する。これに反し、日本人は全般的に政治に対する関心が低い。
また、日本の人々は相手が自身と政治的性向が違う場合に引き起こされる葛藤を避けるために、政治に関する話を避ける傾向がある。
政治に対する無関心により、日本の一般市民は最近の韓日関係が悪いことを皮相的には知っているが、正確に何が原因で葛藤しているのかよく知らない。相手が自身を批判して嫌っていることは分かるが、正確な理由は理解できていない状況だ。
幅広く日本社会と韓日関係について報道してほしい。ぜひ新年には韓日関係が改善されて、不安な国際情勢の中で両国が共生できることを願う。
日本の一般市民は十分わかってると思うけど。
韓国の一般市民の方が真実を知らされてないからわかってないんじゃないの?

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