韓国板挟み地獄 米国から圧力、イランは脅迫 ホルムズ派兵で進退両難

文大統領

韓国板挟み地獄 米国から圧力、イランは脅迫 ホルムズ派兵で進退両難

イラク国内の米軍基地を狙ったイランによる弾道ミサイル攻撃で中東情勢が緊迫する中、ホルムズ海峡への派兵を巡り韓国政府はこれまで以上に頭を痛めている。

韓国政府は当初、米国からの急激な防衛費分担金引き上げ要求をかわすため、ホルムズ海峡への派兵を一つのカードにすることを考えていた。

ところが中東情勢が準戦時体制とも言える状況へと急速に悪化し、また米国とイランの両政府が韓国政府に同時に圧力を加えてきたことから、単に防衛費分担金を巡るカードとしか考えてこなかった派兵問題が複雑で微妙な外交課題へと変わりつつある。

イラン革命防衛隊は8日、イラク国内の米軍基地に対してミサイル攻撃を行った直後に声明を出し「われわれのミサイル攻撃に対する米国の反撃に米国の同盟国が加担すれば、彼らの領土はわれわれの攻撃目標になるだろう」と明言。その一方で米国は前日にハリス駐韓米国大使のインタビューを通じ「韓国に中東への兵力派遣を希望する」と明言した。

このように韓国政府は米国とイランの双方から圧力を受けているが、現時点ではホルムズ海峡への派兵という「同盟への貢献」に重点を置いているようだ。

ある韓国政府関係者は「派兵するかどうかはまだ決まっていない」としながらも「ホルムズ海峡の共同防衛に貢献する方向でさまざまな角度から検討している」と説明。

四方八方から圧力がかかる韓国。
悲惨だ・・・。

これはさすがに悲惨だな。
文在寅どーすんのこれw

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